歯の健康を促進することができる歯科衛生士

働き続けられる

治療中の歯科医

歯科衛生士は患者さんの歯や口腔内の病気の予防処置をしたり、保健指導をしたりする仕事です。
高齢化が進み、加齢で身体が不自由になり歯や口腔内の衛生を自分で保つことができない高齢者も少なくない中、病気を未然に防ぐ医療福祉としてこの仕事の需要は高まってきています。
最近では往診による歯科医師と歯科衛生士による予防や治療も増えてきていることから、この職業の求人も増えてきています。
ところでこの職業と似たものとして歯科助手という職業があります。
両者の違いは歯科衛生士の場合は歯科衛生士法に基づいた国家資格が必要ですが、歯科助手の場合は特別な資格が必要ありません。
また歯科助手の場合は歯科受付けや診療のための雑務が主な仕事内容になります。
そして歯科医療の現場では、アシスタントしての役割を果たしています。

ちなみに歯科衛生士の場合は職種の分類では医療業務従事者になり、歯科助手の場合は一般事務職と分類されています。
そして歯科助手の場合は原則として医療行為を行うことはできません。
したがって求人募集をしている場合、両者の給料や待遇内容には違いがあるとも言われています。
例えば給料面では歯科衛生士の場合は歯科医院やクリニックによっては衛生士手当が支給される場合がありますし、時給も歯科助手に比べて一般的に300円位の差があり、月給では3万円から5万円位の差があると言われています。
そうすると歯科助手の方が給料は少ないということになります。
しかし保険診療を行う時にはレセプトの作成が必要になることから、歯科医療事務管理士の資格を取得することでスキルアップにつながりますし、また実務経験などや勤務年数によっても給料は変わってきますので、どちらの職業が給料や待遇が良いかは一概には言えないのです。